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有耶無耶の錬金術師 改様で紹介されていたドイツ映画『青い棘』DVDを買ってしまいました。
レヴューを拝見してその内容にドキドキしていたのですが、予想以上に萌えすごかった・・・
1927年ドイツのギムナジウムで起こった同級生射殺事件を映画化したもの。
若さ故の愛への過剰な期待と純粋さが、彼らに陶酔的な誓いを立てさせ、
引き金をひかせた、壮絶な事件です。
ハイエドな方々には是非とも拝見して頂きたいです!!萌え感動しますから!
原題は『Was nützt die Liebe in Gedanken』(何ができるというのだ、思想の中の愛に)
ですが、個人的に邦題の方が素敵だと思います。青い棘・・・・なんか耽美かつ退廃的。

さて俳優さんですが、「グッバイ、レーニン!」のダニエル・ブリュールはまあ当然として、
ギュンター役の俳優がすっごい演技上手くて見入ってしまった。
貴族の気品と退廃的な雰囲気を同時に表現していて、むしろブリュールより印象的だったなぁ。ブリュールをじっと見つめて薄く微笑む所とか、その微笑をスーッと消してゆく表情!!凄いー。もう鳥肌。別荘でギムナジウムの皆とパーティしてる時に、ワインを取りにケラーに行ったギュンターの後を妹に寝取られた元恋人ハンスがついてきて、抱きしめようとするが、

「もう君と会うつもりは無いと言っただろう!」

と突き放すギュンター。
なおも食い下がるハンスの手を逃れようと、平手打ち!
切れた口の端の血を拭いながら、冷笑を浮かべるハンス。

Komm schon...(さあ、来いよ・・・)」(この台詞はノンフィクションです。)

とギュンターの胸倉を掴んで口付ける。
うつされた血を忌々しげに拭い、今度はギュンターがハンスの首を掴みながら壁に押し付け接吻。

これ、ノンフィクション映画だったよね・・・
萌え素晴らしい・・・ッ
事実は小説よりも奇なりとはよく言ったものです。
っていうか兄妹で一人の男取り合うってありえないから・・・
後日、傷付きやつれたギュンターの様子を見て、何があったのか察したブリュールはハンスに殴りかかる。ナチュラルに「お前、僕の親友を泣かせたな!」って感じなのが信じられません・・・。
どうなってるんだこの時代のギムナジウム。

ラスト、自分を縋る様に見つめるギュンターに対して、もうどうしようもなくて「誓っただろう、もう死ぬしかないんだ。さあ撃て。」って絶望と恐怖と期待に満ちた表情で促すブリュールも凄かった。「どうしてこんな事になってしまったのか」という大人達に対し、「あなた達には分からない。彼は唯一の正しい道を選んだのだ」・・・。
青春って一種の流行り病だと思います。
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いつもひっそりお邪魔しておりました、有耶無耶のさやと申します。
『青い棘』ご購入なさったんですね! し、しかもドイツ語をいろいろ翻訳してくださって…! 聞き取ってわかるほどのドイツ語力が私にはないので、大変うれしい限りですv-10

もーあらゆる意味で萌えすっごい映画ですよね、しかもそれが実話!! ドイツ人にはかなわねーよ…みたいな気にさせられます(笑)

ギュンターと妹とハンスが3人で座ってるところ、金髪碧眼×3、が妙に迫力で、ああなんというかアーリア人がどうとか言いたくなる気持ちがちょっとわかってしまう…とか危険なことまで思ってしまいました。

楽しい記事、ありがとうございましたv-353

…ってあれ…!!? ヒロさまって、あの洋さまだったのですか・・・・・・!!! 知らなかっ…! いつもありがとうございます(平伏)
【2006/09/07 18:08】 URL | さや #xfH9rAAU[ 編集]
はじめまして、ヒロさま。
実はかなり前からブログ拝見させていただいてました。
由宇と申します。
「青い棘」の細かいレポ、ありがとうございます。

口付けって!えええ、口付けですか?!
兄妹が一人の男をって!
どうしよう、これはどうにかして見なければ!!
実はこのDVDを見るか、見ないか迷っていたのですが某ネット書店ではパッケージもなければ紹介文もいまいちだったので未だに見てないのです。
これはどんな手を使ってでも見なければ!
本当にありがとうございます!

これからもブログ楽しみにしております。
がんばってくださいませ!!!
【2006/09/07 22:52】 URL | 由宇 #0kufgj3.[ 編集]
★さやさま
こんな僻地にお越し下さって有難うございます!!
そうです、さやさまの作品に感銘を受けてダラダラとまとまらない懸想文を送りつけ、
Clapの限界に臨んでは、弾かれまくっている洋です(汗)
シャンバラで大嵌りして色々と鋼サイト様を巡っていたところ、
「ドイツで生きるv-499」ハイエドを描かれる作品に巡り会えて本当に幸せでした・・・
この出会いがなかったら今このブログは存在していません。
この素晴らしき萌え感動映画も存在すら知らなかった事でしょう(笑)

ドイツ人って一途過ぎて、その方向性間違えるととんでもない事になりますよね・・・
Nがつく例のアレとか・・・・(爆)
ギュンターとブリュールも思いつめ過ぎ!
もっと気楽に行こうよ~と思う反面、その矜持が眩しくも映ります。
ドイツ語、間違っていない事を祈るばかりで・・・(汗)
いつ訂正されるかといつもビクビクしています。

仰るとおり、金髪碧眼は迫力ありますよね・・・!!
本当に見えてるんだろうか、この目という感じで。
じっと見つめれば、そのまま眼球通り抜けて脳みそまで見えそうな透過度です。
浪漫の欠片も無い表現ですが(笑)


★由宇さま
うわー!実はコッソリリンク貼らせて頂いていました・・・・!
挨拶にも伺わず、失礼を致しました(汗)
ご来訪&コメントまで頂き、恐縮です。有難うございます!

その某ネット書店とはもしかして熱帯雨林を流れる川の事でしょうか?
パッケージがないなんて何という事でしょうか!(怒)
こんなハイエド萌え感動できる作品なのに。
この映画、実話だと思うと本当に当時のギムナジウムはすごいなぁと関心してしまいます。
こんなにポエミィで哲学してしまう高校生が、今この現代にいるのかどうか・・・。
当時のドイツ青年の生き様を垣間見られますし、
音楽もノスタルジックで素敵なので、是非御覧になってみて下さい★

妄想アホブログですが、どうぞ今後も宜しくお付合い下さいませe-420
【2006/09/08 08:59】 URL | ヒロ #MabEK6sc[ 編集]














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